ミリ法による測定 測定結果を直感的に把握しやすいミリ法を採用。前後の測定値の差から、そのままトー量を確認できます。 0.5mmの目盛間隔は、測定基準長が長くなるほど細かな角度変化に相当します。0.1°刻みの角度表示と比較した場合、基準長が約287mmを超えると、0.5mm刻みのミリ法のほうが細かな角度変化を読み取れます。 ※角度換算値は arctan(0.5÷基準長)による参考値です。
測定基準長の選択 ホイールサイズを基準として、13〜16インチ、15〜18インチ、17〜20インチの3種類を設定。軽自動車・コンパクトカーからスポーツカー、ハイパフォーマンスカーまで、使用する車両に合わせて選択できます。 前後でホイールサイズが異なる車両にも対応できるよう、標準仕様では最大4種類の基準位置を設定できます。 ※表示するインチ数は測定基準長です。ホイールサイズ以外を基準とした製作もご相談いただけます。
アライメント測定用オリジナルスケール アルミブロックから削り出した専用スケールに、黒アルマイトとレーザーマーキングを採用。目盛とのコントラストを確保し、測定位置を読み取りやすくしています。 主目盛に加えて0.5mm単位の補助目盛を設け、細かなトー調整にも対応します。
測定基準部の切削仕上げ トーの測定精度に直接関わるトー調整バー、マグネットスケール、サポートバーの基準面を切削仕上げ。各部品の形状と取付精度を安定させ、コンマ数ミリ単位で調整を追い込む現場でも再現性を確保できる構成としています。
サポートバー 厚みのあるブレーキキャリパーを搭載した車両でも測定部との干渉を避けられるよう、サポートバーによって必要な距離を確保しています。 固定方法と荷重の伝わり方も検討し、締結による変形が測定基準面へ影響しにくい構造としています。